子宮筋腫の症状は? - 子宮の病気とその改善策を考える

子宮筋腫の症状は?


腫はポリープです。腫瘍です。腫瘍といっても良性の腫瘍です。
ですから、それほど緊急性も高くなく、命の危険もあまりありません。
しかし、女性の3〜4人に1人くらいの割で子宮筋腫を持っていると言われています。

子宮筋腫の症状は、筋腫の種類やできる場所、筋腫の大きさによっても変わってきますが、
初期の段階では全く症状が現れないことも多いため、場合によっては、
自覚症状がないまま、かなりの時間が経過してしまうこともよくあるようです。

たまたま受けた健康診断や、婦人科検診で偶然発見されたなんてケースもよくあるぐらいです。

子宮筋腫の最もわかりやすい症状の一つに、月経の変化があります。
月経困難症(前述)や過多月経(痛みが重い、出血が止まらない)などが、その症状の代表的なケースです。

ただ、子宮筋腫でなくても月経時にお腹が痛くなることはよくあります。
ですから、その痛みが一過性のものなのか、子宮筋腫によるものなのか判断が難しくなりますので、
これまでの月経に比べて、明らかに違うと感じるようでしたら婦人科を受診した方がいいでしょう。

先に述べた過多月経ですが、以前よりも月経時の経血量が増えることを過多月経といい、
月経の期間が8日以上になることを過長月経といいます。
これらの経血量がふえたり、期間が長くなるなどの症状が起こると貧血を頻繁に起こすようになリますから注意が必要です。

子宮筋腫は良性の腫瘍だからといって安心していると、
筋腫が大きくなり周辺にある臓器を圧迫してしまうことになります。

例えば、膀胱や大腸を圧迫すると、頻尿になったり、便秘になったりします。
さらに、大きくなった筋腫が骨盤内にある神経を圧迫することで、腰痛が起こることもあります。
子宮内膜に筋腫ができると、受精卵が着床しにくくなり、不妊症の原因にもなるでしょう。

このように、子宮筋腫で起こる症状には色々ありますが、だからといってこのような症状が起こったからといってすべてが子宮筋腫によるものとはいえません。
しかし、月経に異常を感じるようなことがあったら、早めに婦人科でその原因を検査した方がいいですね。


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